(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

タグ:3024-1

こんばんは☆

さて前回に引き続き今回もこれをやってしまいます
Kato3024-1 EF64 1024号機[愛]
20200705_221417
前回の精密加工が内容はこちらからどうぞ

ではいつものように台車を外し砂撒き管、そこに繋がる配管、別体化する油圧の配管のモールドをデザインナイフで削り取ります

そして引張棒を表現するのにデザインナイフで切れ目を入れてる時につい、力みすぎて引張棒のモールドも削ってしまいました(汗)

なので0.3mm真鍮棒と極細プラ棒で再現しました
20200706_215004
赤い矢印の部分です
本来なら全ての台車にこの引張棒も別体化しようと思ったのですがkatoの台車は床下機器との隙間が狭い為、別体化した真鍮棒が引っ掛かるんです

なので削る事によって、元の引張棒のモールドを活かそうと考えました

そして1END側の台車DT-138Aの加工は終了
20200706_214721
下廻り
20200706_214747

そしてこちらは2END側のDT-138A
20200706_230255
20200706_230352

そして中間台車 DT-139A

速度検出装置かな?を0.24mmケンタカラーワイヤーと極細プラ板、銀河モデルさんの速度検出装置の一部だけ使い製作しました。

歯止めもプラ棒から作り取り付け
留め具はレボリューションファクトリーさんの4997 手すり1.0mmを代用してます
20200707_201738
逆側
20200707_201750

これで台車の加工は完成
メタルプライマーを筆塗りしてガイアの鉄道模型用カラーねずみ色1号で色差ししました

台車の精密加工は完了です
20200708_203602
次はATS-Psの車上子を作ります
ベースは銀河モデルさんのN-196EF81用の車上子です
20200709_201803

evergreenの0.28mm×0.56mmのプラ平棒を更に小さく細くカットし柱を立てます
中の配線はランナーを引き伸ばしたものを使ってます

そして取り付け
ケンタカラーワイヤー0.24mmで配線を追加しました
20200709_203115

そしてプラ板を切り出し、名前がよくわからない機器を製作
めっちゃ小さいものなので大変でした(汗)
20200709_214319
そしてそれらの各パーツを取り付けやっと完成

Kato 3024-1 EF64 1000  JR貨物新更新色改
EF64 1024号機  [愛]
1END側
20200709_220115
細部を見ていきます

1END側台車 DT-138A
20200709_220158
中間台車 DT-139A
20200709_220207
2END側台車 DT-138A
20200709_220217

更にアップで
1END側から
20200709_220302
20200709_220311

EF64 1000用に改良したATS-Ps 車上子 
20200709_220421
0.24mmケンタカラーワイヤーで床下にケーブルを追加
20200709_220442_001
20200709_220510
空気溜めタンクも0.2mm真鍮棒で別体化
20200709_220519
2END側DT-138A
20200709_220619
バネ脇のケーブルは0.37mmケンタカラーワイヤーを使ってます
20200709_220655
改良したホイッスルレバー
20200709_220937
20200709_220953
追加した助手席側の機器類
20200709_221100
1END側サイドビュー
20200709_222043
2END側サイドビュー
20200709_222126

2END側
20200709_221233

2END側DT-138A
20200709_221306

蓄電池Boxの手すりはレボリューションファクトリーさんの4997 手すり1.0mmです
20200709_221324
中間台車DT-139A
20200709_221334
ATS-Ps車上子
20200709_221357
1END側DT-138A
20200709_221449
2END側のスカート周り
20200709_221729
20200709_221832
20200709_221905
2END側サイドビュー
20200709_221942
1END側サイドビュー
20200709_222007

これで2機目のEF64 1000 JR貨物新更新色の台車追加精密加工整備は完工とします。

残りはあと3両…
だいぶ疲れてきました(苦笑)

さて次もEF64 1000の台車追加精密加工をやってしまいます。

毎回同じ用な内容で飽きて来てるかと思いますがどうかお付き合いください(笑)

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

前回、当機関区在籍のEF81 全5両の台車の精密加工が完了したので次はEF64 1000の追加台車の精密加工整備を始めます

Kato 3024-1 EF64 1000 JR貨物新更新色改
EF64 1036号機[愛]です
20200630_230948

前回の精密加工整備の内容はこちらからどうぞ


まずはボディーを外し台車を外します
旧製品なのでボディーを外さないと台車が取れないタイプですね


まずは1END側の台車 DT-138Aから始めます

EF81と同じようDT-138台車がですが、よく見ると細部がだいぶ異なっています。山岳用のブレーキシリンダーロック装置が追加されてるDT-138A形です。
しばらく眺めてどこを別体化していくか考えます

結果、前回の81とは多少違う感じで始めました
20200701_203534
逆側
20200701_204058

下廻り
20200701_204205

2END側 DT-138A
20200701_224055
20200701_224127

そしてこれは中間台車 DT-139Aです
20200702_201416

20200702_201424
この後メタルプライマーを筆塗りし乾燥後にガイアの鉄道模型用カラーねずみ色1号で色差ししました。
色合いはほぼ同じかな?


そしてダイカストに台車を装着しお座敷レイアウトでテスト走行

いつもの様に不具合発生(苦笑)

床下にケーブルを追加したのでそのケーブル(0.3㍉ケンタカラーワイヤー)と台車が干渉し途中で停止してしまいます

リアルさを追及していくと床下のケーブルや台車の配管の別体化は欠かせないので不具合を一つ一つクリアーしていかないとならないので、ここで時間を取られてしまいました(汗)

でも何とか不具合をクリアーし走行に支障ないようにしました。
これでボディーを被せられます

そして次にホイッスルレバーを少し改良してみました
20200702_220639
そして助手席の機器類を追加
20200703_222950

そしてATS-Ps用の車上子を製作
ベースは銀河モデルさんのN-196 EF81用の車上子を使ってます
20200704_212536
極細プラ棒を更に小さくカットし柱を作ってます
車上子のケーブルはランナーを伸ばしたものを使ってます
20200704_212644

そしてボディーを被せ完成です

ボディーを被せてしまうと解放テコと連結器をO字のリングでつなぐので、この作業がなかなか面倒で、全て問題をクリアーしないといけないのでボディーを被せるのが最後になります。

最近のkatoの製品はボディーを外さなくても台車が取れるので楽ちんになりました

Kato3024-1 EF64 1000 JR貨物新更新色改
EF64  1036号機[愛]
1END側
20200704_222809

1END側の台車 DT-138A
20200704_222915
ATS-Ps 車上子
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中間台車 DT-139A
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2END側の台車 DT-138A
20200704_222957

アップで見ていきます
1END側から
20200704_223240

20200704_223250

ATS-Ps車上子
20200704_223106
車上子からの配管も増設しました。0.24mmケンタカラーワイヤーです
20200704_224846
中間台車DT-139A
20200704_223113
20200704_223121
2END側の台車のアップ
画像左の空気ダメタンクの配管も0.24㍉ケンタカラーワイヤーで別体化してます

見えづらいですがバネ脇のケーブルは0.37㍉ケンタカラーワイヤーで表現
20200704_223128
20200704_223141

これは改良したホイッスルレバー
20200704_223426
助手席の追加した機器類
20200704_223805
助手席側から
20200704_223551

そしてこちらは2END側
20200704_223903

ブレーキ台座、ホイッスルレバーも助手席側も見えて良い感じです
20200704_223916
2END側 DT-138A
このスカートと台車の間に実車ではATS-Pの車上子があるのですが、さすがにこのスペースに取り付け出来ず断念…

今後の課題にします
20200704_223923
蓄電池Boxの取っ手もレボリューションファクトリーさんの4997 手すり1.0mmで別体化
20200704_223934
中間台車DT-139A
20200704_223941
ATS-Ps車上子
20200704_224013
1END側DT-139A
20200704_224035

EF64 1000の台車の精密加工整備は初だったのでどういじるか手探りの状態で始めたので結構時間がかかってしまいました。

でもだいたいの手順が決まったので次からはもう少しスピードアップできるかな☆

名前のわからない床下機器類もプラ板から作ったりしたのでこれに時間取られたりもしましたが何とか形になったので良かったです

つぎももう一両あるEP64 1024号機の方も始めたいと思います。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
またいつも『拍手』押してくださる方々、ありがとうございますm(_ _)m

いつもの場所で
1END側
20190722_211953
常時点灯仕様にしてます。
サイド
20190722_212003
2END側
20190722_212052

1END側正面
20190722_212153
2END側
20190722_212250
サイド
20190722_212300
1END側
20190722_212518
2END側正面
20190722_212542
前回加工整備したEF64 1036号機と重連にしてみました。

20190722_212728
20190722_212834
そしてジオラマ展示台でタキ1000日本石油輸送色を牽引させてみました。
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20190722_213458
この64のJR新更新色はタキがよく似合います


これでkato 3024-1 EF64 1000 JR貨物新更新色の加工整備は完工とします。

次は同じ作業を忘れない為にまたしても64です(笑)

EF64 1046 広島更新色の追加加工整備をしたいと思います。

本日も長々と最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

さて前回の続きです。

運転台乗り口の手すりを付けるのを忘れてました
20190720_202821
0.2ミリ真鍮棒を使ってます。

メタルプライマーを筆塗りして乾燥後にFARBEの青15号を塗りました。
20190720_211757
そして全般検査明けのピカピカ仕様ですが、凹凸のある部分に墨入れして完成です
20190721_211926
細部を見てきます
1END側
20190721_212011
1END客側
20190722_153603

サイド

20190721_212020
1END正面
20190721_212140
本来ワイパーのモールド表現は内側を向いてますがモールドを削りワイパー別体化してので外側に向けてみました


貫通扉内側にははしごを0.3ミリプラ板を使って表現してます

スカート部分のアップ
20190721_212202

本物同様エアホースをチェーンで引っ掛けたりジャンパ栓ホースを追加したり解放テコ追加等細かい加工が続きましたがこのごちゃごちゃ感が良い感じになりました☆

1END側の運転台のアップ
20190721_212101
追加したブレーキ台座、ブレーキレバー、ホイッスルレバーも確認出来ます、
ヤフオクで購入したサイドのブロアー室の表現ステッカーも良い感じです。

パンタグラフ下の△マーク、運転台入り口ドア右下の▽マークはレボリューションファクトリーさんのインレタを使いました。

運転台入り口下のステップもレボリューションファクトリーさんの汎用ステップを加工して取り付けてます。

区名札は銀河モデルさんのN-508愛知機関区の『愛』を貼りました。

1END側の前面屋根周り
20190721_212234
クーラー上部の手すり、屋根の手すり、ヘッドライト横の手すりは、レボリューションファクトリーさんの1.2ミリ手すりを使ってます。
貫通扉上の支持器具、ヘッドマークステーはバルディローズのものです。

1END側のパンタグラフ周り
20190721_212317
2END側のパンタグラフ周り
20190721_212300
別体化した配管は0.25ミリケンタカラーワイヤーを使い配管止めバルディローズさんの配管止め0.3ミリを使ってます

クレーンフックは今回からレボリューションファクトリーさんのものに変更してます

1END側の運転台のアップ
20190721_212349
2END側
20190721_212454
2END逆側
20190722_153654
サイド
20190721_212645
2END側正面
20190721_212541
2END側のスカート部分
20190721_212603
2END側の正面屋根周り
20190721_212624
こちら側のワイパーは遊び心で助手席側を内側に向けてみました。
運転席側は外向きにしてます。


2END側の採光窓から見えるブロアー室表現ステッカー
台車に銀河モデルさんの速度記録装置を取り付けてます
20190721_212714
2END側の運転台のアップ
20190721_213110
画像が多く長くなってきたので、次にアップします

こんばんは☆

相変わらずのグズグズした天気が続いてますが、今年の夏は短そうな予感がします(笑)

さてボチボチですが少しづつ作業を進めています。

今回はナンバーの取り付けからです。
1024号機にしました。

この愛知機関区所属の1024号は、千葉県蘇我辺りまで来てたようなので身近に感じ、このナンバーにしました。

普通に取り付けると立て付けが悪いのかナンバーが浮いてしまいます。
指すか旧製品(笑)

なのでナンバーの裏をヤスって薄くしました。
20190716_204420
こんな感じです
少量の模型用ハイグレードセメダインで接着してます。

そして次にフロントガラス下の手すり、これは銀河モデルさんのN-258  EF64 1000用前面手すりです。

ガイアの鉄道模型カラーねずみ色1号をエアブラシで吹いたノミ屋さんのジャンパ栓も取り付けてみました。
20190716_210710
そして次に製造銘板です。
この製品には製造銘板の表現がないので、レボリューションファクトリーさんのエッチングパーツのものを使いました。20190716_213710

そして次に解放テコの取り付け
旧製品なのかこの64には解放テコがありません。
そこで前に買いだめしておいたkatoのassy EF71用の解放テコを使います。
20190716_225734
だいたいの位置を決めたらポンチを打って0.5ミリピンバイスで穴を開けました。

この時、グレーに色を塗る事を忘れてます(笑)
この時点で塗っておいた方が良いです


そして今回も全般検査明けのピカピカ仕様にするので、ボディ、台車、スカート周りをMrカラーのスーパークリアーIIIをエアブラシで吹いておきました。

次にヤフオクで買った運転席背面表現シールとサイドのブロアー室の表現シールを今回初めて貼ってみます
そして貼る前にバラバラにして掃除してスーパークリアーIIIを吹いておいた台車を組み込みダイキャストに組み立てて行きます。スカートも取り付けたので運転台の加工に移ります。その前にサイドに貼ってみました
20190719_193450
運転台はいつものように、タミヤXF-71コックピット色にXF-8フラットブルーを混ぜたオリジナルコックピット色に塗り座席はフラットブルーで塗っておきました。

運転台のメーター周りは0.3ミリプラ板で自作しkatoのホームの余りの使えそうな部分を貼って雰囲気出してみました。

マスコンはevergreenの1.0ミリ角棒の片側にRをつけたものにカプラースプリングを半分にカットしたものと、0.2ミリ真鍮棒をL字に曲げたもので作りました。

ブレーキ台は同じく下はevergreen1.0ミリ角棒に上は、evergreen0.64ミリ丸棒を乗せて、ブレーキレバーは0.2ミリ真鍮棒で表現してます。

ホイッスルレバーも0.2ミリ真鍮棒で表現してます

時刻表差しは、透明のプラ板0.3ミリに色を塗りました。

それらしく見えるようにホームの余りのステッカーを貼ってみました。

20190719_193504

逆側から
20190719_193520

ヘッドライトの基盤もkatoのassy 3023-6G EF64 1032ライトユニットに交換しました。
コンデンサーを取り払い常時点灯にしてます。

20190719_193605

そういえば、ボディ裾のエンド表記が消えてたのでレボリューションファクトリーさんのインレタを貼りました
20190719_203143
そしてボディを組んだので次はジャンパ栓を自作します。
色々試した結果、0.25ミリケンタカラーワイヤーを使う事にしました。

0.3ミリですと少し太く感じたので。まっ、でもこれは好みの問題なので、私はシャープに見える0.25ミリにしてみました。

20190719_231726


大体の形を作りボディ側には少量のGボンドクリアーで接着
スカート側はボディを外して整備する事を考慮して差し込んであるだけです。

正面から
20190719_231815

ケンタカラーワイヤーにはタミヤXF-85ラバーブラックで塗りグレーと黄色を色差ししておきました。

と、思ったのですがどーも細く感じるので、0.3ミリケンタカラーワイヤーに変更です

20190720_185959
正面から
20190720_190027

どうでしょ??こっちの方が良いですね(笑)

タミヤXF-85ラバーブラックに塗装してシルバーと黄色で色差ししておきました。


パンタグラフも碍子は白、パンタグラフ先端を赤、パンタグラフの端の部分を蛍光イエローがなかったのでそれらしく、調合して塗っておきました。
20190719_231839

次に台車周り
20190719_231903

銀河モデルさんのN-048速度記録装置を取り付けます。

中間台車には0.25ミリケンタカラーワイヤーでケーブルを表現

20190719_232029
自作した運転台はこんな感じ
20190719_232156

先程貼っておいたブロアー室の表現シールはこんか感じ
20190719_232310
20190719_232326
良い感じに雰囲気出てます

ワイパーも取り付けました。
銀河モデルさんのN-040Wアームワイパー

モールド表現ですとワイパーは内側に向いてますがせっかくなので外側に向けてみました。
20190720_190222

そして解放テコに受けを取り付けます。
20190720_190238


銀河モデルさんのN-049割りピンです。

これでぼぼ完成に近づきました

あとは少し細部を手直しして墨入れをして完成とします。
次回で完成予定です。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m


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