(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

タグ:3080-1

こんにちは
さて今回はこれ
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Kato 3080-1 ED78 1次形
ED78 3号機 [福] 
前回の精密加工整備の内容はこちら


この台車DT129Mを精密加工したいと思います
やり方は前回のEF71と同様です

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バネ下のケーブルは0.15mmステンレスワイヤーで作成
台車に沿って配置してたる配管は0.2mm真鍮棒で
留め具はレボリューションファクトリーさんの5120吊り金具旧型用を配管止めとして使ってます
砂撒き菅は0.3mm真鍮で
そこにつなぐ油圧の配管は0.24mmステンレスワイヤーと0.15mmステンレスワイヤーで表現してます

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下側から
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砂撒き菅は結構ギリギリまで攻めてます(笑)

上から
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2END側の台車
DT129Nも同様にやりました
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20200604_211835

下廻り
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中間台車 TR103B
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左の黒いケーブルは0.25mmケンタカラーワイヤー、右のシルバーのケーブルは0.25mmケンタカラーワイヤーの塗装を剥がしたものです

そしてメタルプライマーを筆塗りし、乾燥後にタミヤXF-1フラットブラックで塗装しました

で、いじってる間にウェザリングが少し落ちた気がしたのでマスキングして軽くタミヤXF-64レッドブラウンをエアブラシで吹いておきました
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そしてボディーに台車を戻しレールと干渉しないかクリアランスを見てます

1END側
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DT129M
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中間台車  TR103B
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2END側台車 DT129N
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1END側の台車をアップで
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砂撒き菅の干渉は大丈夫のようです

中間台車は砂撒き菅がないので左側のケーブルだけ追加しました
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2EN側台車のアップ
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2END側
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DT129N
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TR103B
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DT129M
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この後お座敷レイアウトで試験走行させましたがポイント通過も大丈夫でした。

これでED78の台車の精密加工も完了です
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次回はkato 3087-2 ED71 2次形の台車の精密加工をやりたいと思っております。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

いつもの場所で

1END側
コンデンサーを取り払い常時点灯にしてます
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サイド
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2END側
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1END正面
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2END側
20191115_231959

20191115_231929
サイド
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1END側
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2END正面
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屋根上
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そして先に追加加工整備したEF71 9号機との重連
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そして最後に長編成展示用ジオラマにて
住友セメント タキ1900を牽引させてみました。

1END側
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20191116_185159
2END側
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20191116_185547

先に追加加工整備したEF71 9号機との重連

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20191116_185816

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

さて次回はKato ED71 2次形の追加加工整備をしたいと思います。



こんにちは☆

さて前回の続きになります。
ちびノミでワイパーのモールドを削除したところで終わってたのでフロントガラスをピカピカにしていきたいと思います

まずは厚めのプラ板から切り出した棒状の先に#1500のサンドペーパーを貼り付けた自作サンダーで磨きました
20191113_194837
あくまでも削った部分の凹凸をとる目的です

そして#1500の次は#2000の自作サンダーで同じように磨きます
#2000で磨いた跡です
20191113_195246
まだ雲ってますね
でも凹凸は取れたと思います。

次にこの曇ったガラスをコンパウンドを使い綺麗にしていきます。

タミヤコンパウンド粗目をガイアノーツのG-04r精密綿棒を使い磨いていきます
粗目で磨いた跡です
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先ほどの白い傷が消えクリアーになってきました。
つぎは、細目で磨きます
20191113_200534
どうでしょう?
細目でもだいぶクリアーになってきました☆

そして次は仕上げ目で磨きます
20191113_201019

もう肉眼ですと、ほぼクリアーです

これでも大丈夫かと思いますが最後に仕上げはHASEGAWAのセラミックコンパウンドで仕上げます
20191113_201555

これでガラスの処理は完成

次は屋根上のフックを立体化していきます。
使うフックはレボリューションファクトリーさんの5120…吊り金具 旧型用を使います

少量のハイグレードセメダインで取り付けていきます
20191113_202937
こんな感じに16ヵ所にフックを取り付けました

そして次にフロント部分の手すり等を立体化します。

ホイッスルカバーの手すりはレボリューションファクトリーさんの272 手すり1.0mmで、オデコの手すり、フロントガラス下の手すりはいつもの銀河モデルさんのN-260 正面手すりED75用を使ってます。

貫通扉支持器具、ヘッドマークステー上、下
標識掛けはバルディローズさんのNB-501標識掛けセットを使ってます


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そしてメタルプライマーを筆塗りし乾いたら赤2号に色差しします。

使うと塗料はGMカラーの赤2号
ただこのまま塗ってもKatoの交流機とは色が合わないので調合します。

少量の黒を混ぜて色合わせしました。
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フックはタミヤXF-1フラットブラックで塗りました。
色が浮いてますが後にウェザリングして合わせます

そして次は運転台の加工
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前回同様にエヌ小屋さんの運転室表現シール kato ED79用を使います

そしてkatoの運転台はtomixと比べて作りが簡素なのでマスコン、ブレーキ台座、自弁単弁ブレーキレバー、ホイッスルレバー、時刻表差しをプラ板、プラ棒等を使い自作しました。

こちらは1END側運転台
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こにらは2END側
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配電盤の作りが違います

サイドから
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こちら側だとマスコンのレバー、自弁単弁のレバーも確認出来ますね
時刻表差しにもそれらしいステッカー貼ってみました


そして解放テコと連結機を導線を曲げたもので繋ぎます
1END側
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2END側
20191114_213510
これが結構大変な作業で、導線は柔らかくて形を作り易いのですが、すぐに曲がってしまうので力加減が難しいです(汗)

この後、形をもう少し整えフラットブラックで塗っておきました

そしてマスキングして屋根上を中心に新しく付けたフックを馴染ませるのに軽くウェザリングしました
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この時フロントガラスのマスキングは勿論の事、ヘッドライトのレンズも忘れずにマスキングします。

とりあえず塗装が乾くまで放置です

完成まであと一息
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m








こんばんは☆

先日いつもお世話になってる美軌模型店さんのブログに前々回アップしたTOMIX 9154改 ED75  759号機のテールランプ点灯の記事を載せて頂いたお陰で当ブログの観覧数が物凄い事になってます(汗)
ありがとうございますm(_ _)m

もともとマニアックな改造のせいで?(笑)そんなに凄い観覧数でもないのですが普段の4~5倍ぐらいまで跳ね上がり焦ってますww


そんなこんなで前回のkato 3079-1 EF71 1次形の流れで今回はkato 3080-1 ED78 1次形の追加加工整備に入りました。
20191109_203727
一通りの整備とウェザリングはしてあります
ここから更に追加加工していきたいと思います


いつも見てくださってる方には申し訳ないのですがいつもと同じような画像が続きます(苦笑)
飽きずにお付き合いくださいww

まずはスカート周りとカプラーの加工から
20191111_194321
ナックルカプラー短の梁の部分に0.5ミリピンバイスで穴をあけ、銀河モデルさんのN-639 吊り金具を使い、解放テコとつなぐ受けを作ります


そして次にスカート周り
画像左のジャンパ栓ホースは、0.37ミリケンダカラーワイヤーで作り直しました。
ホースの下部に実車同様に留め具を作ります
U字に曲げた0.2ミリ真鍮棒です
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0.3ミリピンバイスで穴を開け少量の瞬間接着剤で止めます


そして次に取り付けてあったTOMIX PZ-001ブレーキホースLRを一旦外し、裏にL字に曲げた0.2ミリ真鍮棒を接着します。後に実車同様にチェーンで吊るします。

ついでに板バネは正面から画像撮ると金色が目立つのでブラックアウトしておきました。
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この後、エアホースもL字に付けたホース部をブラックアウトしておきました


そして一つずつエアホースを取り付け組んでいきます

こちらは1END側のスカート周り
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こちらは2END側のスカート周り
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そして次です

手すり、フック等のモールドを削り立体化します

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そしてワイパーのモールドも削除します。
これからガラスをクリアーにしていきます

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パンタグラフにいく配管のモールドも削り立体化します。
配管止めはバルディローズさんのNR-804 配管止め(0.3mm)を取り付けます
こちらは1END側のパンタグラフ周り
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こちらは2END側

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そして0.25mmケンダカラーワイヤーの塗装を剥がして配管を差し込んで形をくりました
1END側
20191112_213838
こちらは2END側
20191112_213817

最後にパンタグラフに差し込みますのでとりあえずこのまま放置しておきます

本日はキリが良いので、ここまでです


次回はフロントガラスをクリアーにするところから始めたいと思います

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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