(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

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こんにちは☆

さて前回からの続きです
床下機器の加工をやりました

L字に曲げた0..2㍉真鍮棒でコックを作りました
そして0.2㍉真鍮棒で配管を増設

その他に0.25㍉ケンタカラーワイヤーでケーブルを2本追加

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逆側には、それらしく見えるインレタを転写しておきました
剥がれないようにタミヤX-22 クリアーを筆塗り
水性のクリアーを塗ってます
エナメル系ですとインレタが溶けてしまうので
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そしてボディー側の加工に入ります

その前にワイパーを別体化するのでフロントガラスのワイパーのモールドを除去しておきます 

使うのはDAISOで売ってる精密トライバーのマイナスを砥石で研いで作った自作のちびノミです(笑)
これが使い勝手がよく、便利です
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削ったところです
20211112_194109

次に削った段差をなくしていきます
使うのは厚めのプラ板からカットした棒状の先端にサンドペーパーを貼り付けたもの
#1000で研きました

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そして次に#2000

白く濁ってますが、これで段差やちびノミで削った傷は消えました
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そして次
濁ったガラスをクリアーにしていきます
まずはタミヤコンパウンド粗目を使って磨きます
ガイアの精密綿棒G-04nが使いやすく気に入ってます
ただ注意点はHゴムにコンパウンドが付いてしまうと黒いのがすぐに落ちちゃうので注意が必要です
ただ、落ちちゃったらマッキーの超極細油性マジックで塗り直せば修正利きますが☆
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次に細目

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そして仕上げ目
これでほぼクリアーになりました
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まだ傷が気になるようでしたら最後にHASEGAWAのセラミックコンパウンドを使って仕上げますが今回はやりません。

そして次
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手すりを別体化するのでフロントガラス下の手すりのモールドをちびノミで除去します

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そしてちびノミで削った跡の傷を消していきます

まずはプラ板の先端にサンドペーパーを貼り付けた自作のサンダーで磨きます
まずは#400で

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これで大まかな凹凸が取れました

そして次に#1000で#400で削った跡の傷を更に綺麗に消していきます
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そして最後に#'2000で
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そして、次に艶を復元していきます

タミヤコンパウンド粗目をガイアの極細綿棒G-04nを使い磨いていきます
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次に細目
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そして最後に仕上げ目

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2END側も完了
少し色目が違いますが、後でクリアーを吹いたら気にならなくなります
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そして次に屋根のパンタグラフへの配管のモールドも除去します

0.3㍉真鍮棒を曲げて配管を再現
配管止めはレボリューションファクトリーさんの5120旧形用吊り金具を配管止めとして使ってます
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こちらは2END側
20211116_213333

キリが良いので一度ここでアップしておきます
毎回同じような画像で申し訳ございません

次回はボディーのフックや手すりの取り付けをしていきます。


本日も最後まで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて前回に引き続き、TOMIX ED75 700  後期型サッシ窓の精密加工です
20211101_202907



やり方忘れないうちにやってしまおうという魂胆です(笑)

代わり映えない画像続きますがお付き合い下さいm(_ _)m

まずはいつも通りバラします

そしてスカート周りの加工から
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画像左のジャンパ栓、ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーを曲げて取り付け
ホースの下部にU字に曲げた0.2㍉真鍮棒を取り付けてます
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両エンド完了 
20211101_233903
次にMR管、ブレーキホース等のエアホース類を取り付け

いつものようにre-colorさんの汎用エアホースを使います
ただ実車同様にチェーンで吊りますので、ちょい加工します


TOMIXのカプラーをkatoカプラーに交換します
今までは付属のアーノルドのマグネティックカプラーを加工して取り付けてましたが、こんな便利なものごが発売されてるのて、これを使います
re-colorさんから出てるTX091 TOMIX→KATO ナックルカプラーソケット
KATOのZ01-0224  EF66前期形ナックルカプラーを使い差し込むだけです

ナックルカプラーには梁の部分に銀河モデルさんのN-637吊り金具を0.5㍉の穴を開けて差し込んでます
後に解放テコとO字のリングで繋ぐためです
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こちらは付属のダミーカプラー
こちらにも吊り金具を差し込んでおきます
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そして、ちょい加工したre-colorさんのエアホースをチェーンを付けて取り付けていきます
エアホースはガイアのメタルプライマーを筆塗りしたあとにコック部をガンダムマーカーのメッキシルバーに(一部はメタリックグレー)、
コックの取っ手を白で
ホース部はタミヤXF-85ラバーブラックで
それに青と黄色を色差し
先端部はタミヤXF-56メタリックグレーて塗装してます

そしてスカート部の加工は完成
1END側
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こちらは2END側
ダミーカプラーにしてます
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そして次
台車の精密加工をやってしまいます

まずは一旦バラします
この方がやり易いので☆
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まずは砂撒き管、引張棒などのモールド類をデザインナイフで削り取ります

そしてピンバイスの先端に家庭用の針を付けたものでポンチを打ってから0.3㍉ピンバイスで穴を開けいぎます。

穴を開けるスペースがわずかしかないので、ずれると修正が利かないので慎重に開けていきます

台車の上部、梁の部分の配管は0.2㍉真鍮棒で、配管止めはバルディローズさんのNR-804配管止め0.3㍉を使用
砂撒き管は0.3㍉真鍮棒を曲げて自作
砂撒き管への配管は0.24㍉カラーワイヤーで再現してます
引張棒は0.4㍉真鍮棒です
台車バネ下のケーブルは0.15㍉ステンレスワイヤーで再現してます
台車バネ上のケーブルは0.37㍉ケンタカラーワイヤーです
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逆側
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そして、両エンドの台車の加工は終了
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この後、ガイアのマルチプライマーを筆塗り後、色差しします


ブレーキシリンダー部分にもそれらしく見えるインレタを転写しておきました
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これで台車は完成てす

今回も全般検査明けのピカピカ仕様にするつもりなので台車にもクリアーを吹きます

ですのでまだ台車は組まないでこのままにておきます


とりあえずキリが良いのでここでアップしておきます

次回からボディーの方の加工にはいります
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて今回でようやく完成になりました

とりあえず細かなパーツを取り付けました
まずは速度検知装置
銀河モデルさんの鋳物パーツだけ取り付けケーブルは0.24㍉カラーワイヤーにしてみました
自由に曲げれるので好みの形にできますので
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そしてガンダムマーカーのメッキシルバーで塗装
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こちらは2END側DT-129台車
空転検知装置はevergreenのプラ丸棒と平棒で自作
ケーブルは0.37㍉ケンタカラーワイヤー



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艶消し黒で色を塗りました
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こちらは1END側の台車
先程と同じく自作
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艶消し黒で色差し
少しケーブルが太いかな?
後で0.25㍉ケンタカラーワイヤーに変えるかも?です
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やはり、太く感じので変えました(汗)

0.25㍉ケンタカラーワイヤーにしました
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20211028_204916



そしてサイドの乗務員乗り口ドア脇の手すりを取り付け
0.2㍉真鍮棒で自作
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手すりもガイアのマルチプライマーを筆塗り後、GMカラーの赤2号で塗装
ドア下にプラ板から自作したステップも取り付け
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そしてサイドのルーバーと貫通扉、雨樋とか凹凸のあるところに墨入れしました

汚す目的ではなく、あくまでも陰影を出す目的なので濃すぎない様に注意します


そして完成です
細部を見ていきます

TOMIX 7157  ED75 700 後期型

ED75 767号機[秋]

1END側
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サイド
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1END正面
こちら側のカプラーは連結出来るkatoのナックルカプラーにしてます

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1END側スカート部のアップ
エアホースはre-colorさんの汎用エアホースを使用
実車同様にチェーンで吊ってます
画像左のジャンパ栓ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤー
ホースの下部をU字に曲げた0.2㍉真鍮棒で止めてます
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1END側運転台のアップ
配電盤はエヌ小屋さんの運転席表現シールED79用を代用してます
ワイパーはBONA FIDE PRODUCTさんのP-319機関車用ワイパーCを使用
遊び心で運転席側はわざと外側に向けてます20211028_210239
1END側
正面フロントガラス下の手すり、オデコの手すりは銀河モデルさんのN-260前面手すりED75用てす
ホイッスルカバーの手すりはレボリューションファクトリーさんの4997手すり1.0㍉
貫通扉支持器具ヘッドマークステー、貫通扉ストッパー、標識灯掛けはバルディローズさんのNB-501標識灯掛けセットを使用
秋田車には1END側と2END側両方にジャンパ栓が付いてます
ジャンパ栓は銀河モデルさんのN-238ジャンパ栓KE70開を取り付け
ホースはケンタカラーワイヤー0.37㍉を曲げて取り付け
連結器と解放テコをO字のリングで繋いでますテールライト点灯に使ったきらめきライトの余った銅線を使ってます
誘導員の手すりてすがTOMIXの付属のパーツを取り付け、ただプラ感満載なのでGMの赤2号で色を塗ってます
サイドの乗務員乗り口ドア脇にカバン掛けも取り付け
レボリューションファクトリーさんの5121ドアノブを流用してます
ドアノブもシルバーに塗装して同じものを取り付けてます
ドア下のステップはプラ板からの自作です
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1END側運転席のアップ
サッシ窓から自弁単弁ブレーキレバー、台座、自作したホイッスルレバーも確認出来ます
区名札は銀河モデルさんのN-507区名札東日本方面から[秋]の下段の小さい方を貼ってます
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1END側台車 DT-129
砂撒き管は0.3㍉真鍮棒で、
砂撒き管に繋がる配管は0.24㍉カラーで
台車バネ下のケーブルは0.15㍉ステンレスワイヤーで
台車上部の梁の配管は0.2㍉真鍮棒で
台車脇の太いケーブルは0.4㍉ケンタカラーワイヤーで表現してます
速度検知装置は銀河モデルさんのものを使いケーブルは0.24㍉カラーワイヤーを使ってます
引張棒はモールドを削り0.4㍉真鍮棒を使ってます
台車のブレーキシリンダー部分にはそれらしく見えるインレタを転写してます
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床下機器
こちらもそれらしく見えるインレタを転写してます

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2END側台車 DT-129
こちら側の台車の端にプラ角棒から自作した歯止めを取り付け
レボリューションファクトリーさんの4998手すり1.2㍉で止めてます

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1END側屋根上
ランボードはグレーてしたが767号機はボディーと同色なのでGMの赤2号で塗装しました
ちなみに同じ秋田車の777号機はランボードはグレーでしたね

碍子も秋田車の特徴でもある塩害対策の緑のグリスかぬられてるのでFARBEの#009青緑1号で塗ってます
屋根上の配管はそれほど曲がってなかったので真鍮棒に交換せずにそのまま使ってます

吊り金具(フック)はレボリューションファクトリーさんの5009 EL吊り金具を使用
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2END側パンタグラフ
パンタグラフの折り目に0.08㍉エナメル銅線を使いコーベルを取り付け
エアブラシを使いガイアのマルチプライマーを原液のまま吹いて乾燥後、鉄道模型用カラーねずみ色1号を吹きました
刷り板はタミヤXF-28ダークコッパーを筆塗りしてます
パンタグラフへの配管は0.3㍉真鍮棒で別体化してます
配管止めはレボリューションファクトリーさんの5120 EL吊り金具を配管止めとして流用してます
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2END側

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サイド
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2END正面
テールライト点灯化
こちらは付属のダミーカプラーにしてみました。
貫通扉内側にハシゴを取り付けた状態にしてます

ナンバーはレボリューションファクトリーさんの698 ED75ナンバーペース  インレタ貼り付け用TOMIXサイズを使い、695 ED75 700 ナンバーインレタを使いました

ただ、TOMIXサイズとありますがインレタが大きいのか、貼るのにギリギリの大きさなのでかなり注意が必要です(汗)
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2END側スカート部のアップ

20211028_211625
2END側運転台のアップ
こちら側のワイパーは助手席側を外側に向けてみました
助手席側の自作した機器類もなんとか見えますね
20211028_211824
2END助手席側からのアップ
運転席側のホイッスルレバー、自弁単弁ブレーキに焦点が合ってしまいました
20211028_211719
2END側
20211028_212012
2END側台車 DT-129
2END側の台車にはここに歯止めか
付きます
空転検知装置はプラ丸棒と平棒で自作
ケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーで再現してます
20211028_212042
床下機器
右側の主平滑リアクトル装置?脇のコックはプラ角棒と0.2㍉真鍮棒で別体化しました
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1END側台車 DT-129
こちらにも空転検知装置を追加してます
バネ脇の太いケーブルは0.4㍉ケンタカラーワイヤーで表現
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そしていつもの場所で

1E側
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サイド
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2END側テールライト点灯
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2END側
20211028_221142
サイド
20211028_221158
2END側テールライト点灯
20211028_221221

先に精密加工したTOMIX 9154 ED75 700 前期型改
ED75 777号機[秋]と並べてみました
手前が777号機
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そして長編成展示用ジオラマにて

秋田車なので上段にマイクロエース A-
491 701系秋田色を置いてみました

工臨 ホキ800を牽引させてみました

こちらは2END側から
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1END側
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これで完成とします。

そして、ついでの勢いでこのまま同じくED75 700 後期型をやり仙台の758号機を作りたいと思ってます

これをやれば現役の75.全てコンプリートとなります(笑)

引き続きお付き合い下さい

本日も最後まで読んでくださり、ありかとうございましたm(_ _)m

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