(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

タグ:DT138A

こんにちは☆

さて今回で64 1000は最後になります。
今回はこれ
Kato3023-1 EF64 1000 一般色改
EF64 1027号機 [高]
20200719_185908
はい、例のヤフオクで勝手に画像使われてた車輌です(笑)

前回の精密加工整備内容はこちらから、どうぞ
 
そしていつもの様にボディーを外し台車を外します。旧製品?旧タイプのダイキャストなのでボディーを一度は外さないと台車が外れません。
最近のkatoのELですと台車を軽くこじればボディーを外さなくても取れるので楽なんですが…

そして砂撒き管、その他配管のモールドを除去して0.3mm真鍮棒、0.2mm真鍮棒、0.24mmカラーワイヤー、0.15mmステンレスワイヤー、0.37mmケンタカラーワイヤー、0.25mmケンタカラーワイヤーを駆使して台車の精密加工をやりました。

いつもながらの同じ様な画像ですいません(笑)


1END側の台車 DT-138A
20200721_221432
逆側から
20200721_221442
中間台車 DT-139A
速度検知装置は銀河モデルさんのものを使い、ケーブルはケンタカラーワイヤー0.25mmに交換しプラ板を追加してます
歯止めも忘れずに追加
20200721_221525
逆側から
20200721_221537
2END側の台車 DT-138A
20200721_221552
逆側から
20200721_221608
そしてメタルプライマーを筆塗りして乾燥を待ちます


そしてタミヤXF-1フラットブラックで色差ししてボディーに組み込みました

1END側
20200724_205603
2END側
20200724_205628
中間台車
20200724_205636
ボディーを被せる前にお座敷レイアウトでテスト走行


床下にケーブルと機器類を追加したので台車に干渉しないか様子をみます

中間台車のケーブルが少し干渉したので直して再度走行させたら今度は大丈夫でした


そして助手席側にも機器類を追加しておきます
20200724_205724

そして空気溜めタンクのモールドを削り0.2mm真鍮棒で配管を別体化しました
20200725_193727

蓄電池ボックスの手すりも別体化
レボリューションファクトリーさんの4997手すり1.0mmを使ってます
20200725_194204

そして銀河モデルさんのN-196ATS車上子EF81用をベースに改良と作り込みをしATS-Ps車上子にして取り付けます
20200725_204825

そしてボディーを被せ細部を手直し視して完成としました。

Kato 3023-1 EF64 1000 一般色改
EF64 1027号機 『高』
1END側
20200725_214913

では細部を見ていきます

1END側の台車 DT-138A
20200725_215007
中間台車 DT-139A
20200725_215010
2END側台車 DT-138A
20200725_215013
更にアップで

1END側DT-138A
20200725_215037
空転検知は銀河モデルさんのN-119を使ってます
20200725_215041
改良したATS-Ps車上子
20200725_215122
中間台車DT-139A
20200725_215149
速度検知装置はケンタカラーワイヤー0.25mmを使い自作
歯止めも自作です
20200725_215154
配管を別体化した空転溜めタンク
20200725_215201
2END側DT-138A
バネ脇のケーブルは0.37mmケンタカラーワイヤーをつ買ってます
20200725_215214
20200725_215221
改良したホイッスルレバー
20200725_215353
追加した助手席側の機器類
20200725_215458

2END側
20200725_215951

2END側の台車 DT-138A
20200725_215613
中間台車 DT-139A
20200725_215649
ATS-Ps車上子と配線ケーブル
20200725_215659
1END側DT-138A
20200725_215710

2END側のスカート周り
20200725_215753
20200725_215822
20200725_215807

1END側
20200725_220032
2END側 採光窓から見える機械室の表現ステッカー
20200725_220052
2END側
20200725_220122
1END側
20200725_220129

これでEF64 1000番台の台車の追加精密加工は完了です

さて次は何をやりましょう??

まだまだ台車の精密加工やらなければならない機関車はたくさんあります
いい加減疲れてきました(苦笑)

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m



こんにちは☆

今回も64 1000の台車の精密加工整備は続きます

今回はこれ

Kato 3023-3 EF64 1001 茶色改
EF64 1001号機 [高]
20200714_202627

前回の加工整備内容はこちらからどうぞhttp://wipeout0512.livedoor.blog/archives/18706208.html


まずはボディーを外し台車を取り出します

砂撒き管とその周辺の配管のモールドをデザインナイフで削る事から始めます


そして0.3mmピンバイスで穴を開けます
ちなみに0.3mmピンバイスの刃はバリバリ折ってます(苦笑)
角度が悪いとすぐにポキッと行くので要注意です。
刃先を短くすればある程度は防ぐ事も出来るのですがどうしても刃先を長くしないと穴を開けれない所が多々あるので、ある程度は折れても仕方ないかな?とは諦めてます(笑)

ちなみに0.2mmのピンバイスの刃もありますが、私の技術ですと一回穴を開けようとするとほぼ折れます(苦笑)


そしていつもの通り完成の画像(笑)
1END側のDT-138A
20200715_201826
逆側から
20200715_201844
これは中間台車 DT-139A

歯止めを取り付け
速度記録装置も新たに作り直しました。

20200715_201908
逆側から
20200715_201916
そしてやっちまいました。
引張棒のモールドを削り棒状にしてるところ、つい地からが入りすぎ残さなきゃいけない部分をカットしてしまいました。

なので0.3mm真鍮棒とプラ棒を使い修復
片方だけ切り落としてしまい肩代わりだけの修復だとバランス悪いので左右両方やりました
20200715_202002


こちらは2END側のDT-138A
20200715_202023
逆側から
20200715_202032
これで台車の配管の別体は完了

メタルプライマーを筆塗りし少し放置しておきます


そしてホイッスルの製作
これが小さすぎるパーツなので作るのに結構イライラします(笑)
20200715_225817
レバーと配管は0.2mm真鍮棒です。


そしてATS-Psの車上子を作ります
ベースは銀河モデルさんのN-196ATS車上子EF81用を改良しました
20200716_234826
そして床下機器の空気溜めタンクの配管も別体化します
0.2mm真鍮棒です
20200716_234926

蓄電池Boxの手すりも別体化
レボリューションファクトリーさんの4997手すり1.0mmです
20200716_234949

そしてプラ板を切り出し名前のわからない床下機器を作ります
だいぶデフォルメしてますが雰囲気が出れば良いかな?と(笑)
20200716_235034
そしてもう少しATS-Ps車上子を作り込んでみました

20200717_192243
黒く塗装します
20200717_200047
20200717_200122
そして台車を組み込みダイキャストだけでお座敷レイアウトで試験走行

今回も不具合は出なくすんなり合格です

そしてボディーをはめ込みATS-Ps車上子を取り付け配管も設置
 
床下機器も追加して取り付け細部を手直しして完成としました

Kato 3023-5 EF64 1001 茶色改

EF64 1001号機 [高]
20200717_214602

いつもの通り細部を見ていきます

1END側の台車 DT-138A
20200717_215322
中間台車 DT-139A
20200717_215337
2END側の台車 DT-138A
20200717_215351

更にアップで
20200717_214748
20200717_214756

改良したATS-Ps車上子
20200717_214817
中間台車
20200717_214826
20200717_214832
空気溜めタンクの配管
20200717_214841
2END側DT-138A
20200717_214850
20200717_214913

改良したホイッスルレバー
20200717_215001
追加した助手席側の機器類
20200717_215036
こちらは助手席側から
20200717_215132

2END側
20200717_215516
2END側 DT-138A
20200717_215549
中間台車 DT-139A
20200717_215554
1END側 DT-138A
20200717_215609

スカート部のアップ
20200717_215637
蓄電池Boxの手すりも別体化
20200717_215752
20200717_215911
1END側
20200717_220009
2END側
採光窓から見えるのは機械室の表現ステッカー
20200717_220033
2END側
20200717_220150
1END側
20200717_220215


これでE64 1001号機[高]は完工とします。

全般検査明けのピカピカ仕様

今は国鉄復活色になってしまいましたが個人的にはこのぶどう色2号も好きです

これで当機関区のEF64 1000番台は4両終了

残りはあと一両

頑張って仕上げてきたいと思います。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

コロナウィルスの感染者が増えてます。皆様どうぞお気を付けください








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