(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

タグ:ED75

こんにちは☆

TOMIX 16番ゲージ HO_165  ED75 700 

部品到着待ちだったものが届きました。
飽き性モデラーさんの3Dバーツ
HOゲージ用機関車歯止め
20240325_200201



黄色で塗装して帯を黒に塗り、取り付けました
20240326_211622


そして細部を手直しして完成としました

車番はつい先日廃車になってしまった秋田の777号機にしました

それでは細部を見ていきます

ED75  777号機(秋)

1END側
20240329_214333

20240329_214348
貫通扉オープン
20240329_214430
アップ
解放テコと連結器も実車同様にO字のリングでつないでます
20240329_214447
1END助手席側から
20240329_214530
1END正面
貫通扉窓にはハシゴを付けた状態にしました
ワイパーは左右共に外側に向けてみました
20240329_214714
貫通扉は90℃開きます
20240329_214609
貫通扉内側も再現してみました
20240329_214543
貫通扉中も運転台を加工し通路を再現
20240329_214653
1END側スカート周り
20240329_214731
1END助手席側から
20240329_214756
20240329_214803
20240329_214811
サイド
20240329_214838
1END側台車 DT-129
ATS車上子も再現
台車周りのパイピングも0.3㍉真鍮棒と0.2㍉真鍮棒、0.24㍉ケンタカラーワイヤー、0.4㍉ケンタカラーワイヤー等を使用して出来うる限りで、再現してみました
20240329_214931
床下機器のインレタもそれらしく見えるものをチョイスして転写してます
ジャンク品扱いの為、瞬間接着剤の痕が残ってましたが、アセトンで落とした後にコンパウンドで磨いたら地肌が出てしまい、赤2号の調合が難しくボカシが出来なかったので全塗装は止めて、このままにしました(汗)
歯止めはTwitter(現X)でお世話になってる飽き性モデラーさんの3Dバーツです
20240329_220208
2END側台車 DT-129
20240329_214957
ATS車上子は天賞堂のものに手を加えて取り付けました
チラッとコネクターケーブルも見えますね
乗務員乗り口扉下のステップはモールドを削除して新たに取り付け
飽き性モデラーさんの3Dパーツを使用してます
20240321_214653

20240329_215124
20240329_215100
1END運転席には機関士さんを乗せてみました
運転台も作り込んでみました
20240329_223744

助手席側から
20240329_223219
運転台はこんな感じに
20240301_223623
マスコンも洋白帯板を使い作ってみました
自弁単弁ブレーキレバーも0.3㍉真鍮棒で再現
時刻表指しや助手席機器類もプラ板からフルスクラッチしてます
20240301_223555
1END側パンタグラフ
20240329_215237
2END側パンタグラフ
0.08㍉ポリウレタン銅線でコーベルも再現
パンタグラフへの配管も0.3㍉真鍮棒で別体化してます
信号炎管の配線はエナメル銅線で再現
20240329_215308

2END側から
20240329_215355
20240329_215407
貫通扉オープン
20240329_215434
アップで
20240329_215444
2END正面
こちらのワイパーは左右共に内側に向けてます
20240329_215655
貫通扉オープン
90℃まで開きます
20240329_215459
2END側スカート周り
20240329_215517
2END側貫通扉の中も作り込んでます
20240329_215539
2END助手席側から
20240329_215635

20240329_215640
貫通扉オープン
20240329_215558
20240329_215607
サイド
20240329_215717
2END側台車 DT129 
歯止めは飽き性モデラーさんの3Dパーツです

20240329_215737
画像右側の通風BOX脇にコックとケーブルを追加してます
20240329_215743
1END側台車 DT129 
20240329_215757
2END側パンタグラフ
20240329_215812
1END側パンタグラフ
折り目と擦り板下に0.08㍉ポリウレタン銅線でコーベルを取り付けました
信号炎管にもエナメル銅線で配線を再現してます
20240329_215828
2END側
20240329_215844

20240329_215906
2END側はテールライト点灯化してます
美軌模型店さんのきらめきライトピコデュアルを使用してます
20240329_220646

長くなりましたので一度ここでupしておきます。


またあとで、ジオラマに乗せた画像をupさせて頂きます

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは

さて前回からの続き
TOMIX  16番ゲージ ED75-700 

今回は全般検査明けのピカピカ仕様にする為にタミヤ スーパークリアーIIIを吹きました
20240311_201425
下処理として、ナンバープレートや製造銘板を瞬間接着剤で取り付けたらしく跡が残ってたので、マニキュアの除光液(アセトン)が入ってるものを綿棒に取り付け除去してみした。
ただし、アセトンはボディーの色も落ちてしまうので注意が必要です!

とりあえず接着剤の跡は消えたのですが、凸凹があったのでコンパウンドの荒め→細目→仕上げ目で磨いたのですが、やり過ぎて下地が出てしまいました(;´д`)トホホ

塗装し直そうとしたのですが、どうも調合が合わず上手くボカシが、出来なさそうなのでこのままいっちゃいます(苦笑)

ちなみに、GMカラーの赤2号だけだと明る過ぎて合いません。
黒を少し混ぜてみたのですが、今度は少し紫がかってしまってイマイチ

なかなか素人には難しいです(汗)
20240311_201505

そしてクリアー吹いて4~5日放置してからライトのレンズやら運転台を組み込んで様子を見てみます
1END側の貫通扉窓にはハシゴをかけた状態にしました
20240313_190803
貫通扉オーブン
20240313_190722

20240313_190743
こちらは2END側
20240313_190931


そして今回はテールライトを点灯させようと思います

使うのはお気に入りの美軌模型店さんのきらめきライトピコデュアル
手持ちの最後の一つを使ってしまいます

そーいえば美軌模型店の店主さん
緊急入院なさってから二年近く経ちますがその後が大変気がかりです(汗)

早く元気になって通販再開して欲しいですね~

今回は2END 側を点灯
仮止めして点灯確認
黒丸の部分です
20240312_211018
そしてボディー側のテールライト
ここにきらめきライトピコデュアルを直付けします
テールライトが差し込んであるだけで出っ張ってるので、そこをカットします
20240312_213408
そして遮光
艶消し黒を塗っておきます
20240312_213416

そして点灯確認
20240314_233027

20240314_233049
おー、良い感じです♪︎
20240314_233104
そしてワイパーを取り付け
付属のワイパーを使おうとしたのですが、根元が太くて違和感あったので、トレジャータウンさんの汎用ワイパーを使いました
左の画像が付属のワイパー
右がトレジャーさんのワイパー
20240321_214607

こちらは1END側
こちらは左右共に外側にむけてみました 
20240315_225128
20240315_225135
こちらは2END側
こっちは内側に向けてみました
20240318_212433
そして解放テコを取り付け、連結器と結ぶO字のリングを取り付け
エナメルの銅線を使ってます
20240318_212447
そしてATS車上子
天賞堂のものを使います
それに手を加えます
コネクターは表現されてるので、そこからケーブルを取り付け、0.24㍉ケンタカラーワイヤーを使ってます
20240317_212713
パンタグラフも加工
なぜかパンタグラフの上半分が金属、下半分がプラなので色を塗る前に、0.08㍉ポリウレタン銅線を使い実車同様にコーベルを取り付け
その後にガイアのマルチプライマーをエアブラシで吹いてその後タミヤのc601呉海軍色を吹きました
20240318_193819

20240318_193837
そしてATS車上子をGボンドクリアーで取り付け
20240321_214653
ステップはモールドのステップを取り払い、Twitter(現X)でお世話になってる飽き性モデラーさんのとこの3Dバーツ、機関車用ステップを取り付け
20240321_214752

そして、だいたい完成に近付いてきました。
20240321_215524
あとは飽き性モデラーさんの3Dパーツ
歯止めの到着待ちです

あとは細部を手直しして完成とします。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて前回からの続きです
前回で台車の加工も終わりましたので今回からボディーの方の加工に入ります

ボディーを外してみたら…

何やら前回のEF64 1000 とか、ED75とかと作りが少し変わってますね

20240224_225917
運転台の底を上げて、そのスペースに重りが付いてます

この重り、貫通扉開けた時に邪魔になるので外します

裏に穴が2つ空いてたので細いドライバーを突っ込んで軽く叩いてみました
20240225_140436

そしたら簡単に外れました(ホッ)
てっきり接着されてるかと思った
20240225_140408

で、貫通扉を外します
ボディーを傷付けないように気を付けて隙間に何か細い物を入れてこじれば、簡単に取れます
20240225_142342
そしてフロントガラスを外してからデザインナイフでカットします
20240225_142356
そして先に扉の内側の加工をやってしまいます

扉の内側の手すりは0.2㍉真鍮棒で製作
扉に直接、穴を開けると失敗した時に表の面に穴が空いてしまうので、それはリスクが有りすぎるから0.5㍉のプラ板を使い、そこに穴を開けて接着しました
20240225_210008
ヒンジ(蝶番)は前回使ったものと同じ3DパーツのCHINO MODELさんの汎用可動ヒンジ極小タイプの2㍉を使用します20240225_215058
仮付けして開閉の様子を見ます
20240225_215232
20240225_215307
正面

20240225_215336
90℃まで扉を開けるにはヒンジの中心線が大事で、ヒンジの厚さ分をボディー削らないといけません。
画像の黒丸の部分です

様子を見ながらじょじょに拡げていきます
20240226_222031
仮付けにはGボンドクリアーを使いました


次に運転台の加工をします
これがED75 700 の運転台
何か違うと思ったら重りが入ってた分、薄くなってます(汗)
20240226_215239
こちらが前回のEF64 1000 の運転台
20231225_210046
20231222_193416
TOMIXのHO-109とか古い製品の運転台はこのタイプなのですが、最近のHO_165 とかはこの作りが薄く運転台なので、一筋縄ではいかないですね…

重りを排除するので、この古いタイプの運転台が手に入れば良いのですが、このパーツだけ分別では売ってないので、この薄いのを使うしかないかな…


運転台をはめて、貫通扉の幅の所にマーキングして
20240226_222043

貫通扉分をカットしました

そしてプラ板で入り口を成形
20240226_235204
20240226_235209
そしてまたはめこんで確認
20240226_235110
これで、いく事にします!

20240226_235100
運転台の加工をやります
20240301_223514
メーター周りと配電盤ははヤフオクで入手したHO用のプリントを使用
マスコンはモールドを削り0.2㍉厚×0.15㍉幅の洋白帯線を曲げて製作
時刻表差しもプラ板から一から製作
自弁単弁ブレーキレバーは0.3㍉真鍮棒で

入り口の床はHASEGAWAのモデリングメッシュ21菱形(M)を曲げて貼り付けました

その他の助手席の機器類もプラ棒等で作りました
20240301_223555
消火器はpochi工房さんの3Dパーツ、N用を置いてみました
20240301_223623
1END、2END共に完成  
20240301_223715
貫通扉の裏側も塗装しておきました
1END側の窓ガラスの真ん中には、ステップを付けた状態にしておきます
20240227_230812
そして屋根上の配管を別体化
モールドを削り、0.4㍉真鍮棒を曲げて取り付け
配管止めはトレジャーさんのN用0.4㍉を使いました
20240305_210145
逆エンドも

20240305_210150
700番台は配管少ないので楽です(笑)

屋根上のフックも取り付け
レボリューションさんの1/80用吊り金具を取り付けました

これで屋根上の加工も完了です

床下機器も少し手を加えました
プラ板プラ棒をカットし0.4㍉真鍮棒を使い配管を再現
20240307_211750
逆側の床下には、それらしく見えるインレタを貼っておきます
20240307_223800
インレタ保護の為にタミヤX-35セミグロスクリアーを塗っておきます

次は全検明けのピカピカ仕様にするのでクリアーを吹いて、いよいよ各部品を組み込んで細部を調整していきたいと思います。


いよいよ、完成が見えてきました。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m



こんにちは☆

さて、前回のTOMIX  HO-123 EF64-1000 JR貨物更新色の精密加工をやりましたが、今回も16番ゲージの精密加工をやりたいと思います。

今回はこれ
TOMIX  HO-165  ED75 700 後期型サッシ窓
20240214_195751

20240214_195901
実はこれ、ポポンの通販で買ったジャンク品(;´д`)

ご覧の通りナンバープレートを瞬間接着剤で固定
製造銘番も不思議な場所に接着痕があり、酷い状態

いつか直さなきゃと思い一年近く放置
今回、16番いじったついでにこの機会にやってしまおうと思った次第です
20240214_195802

という事で取り合えずはスカート周りからやり始めます

まずはカプラーの上に、後に解放テコと繋ぐステーを取り付け
16番のカプラーは鉄?で出来てるので穴が開けられません
なので0.5㍉厚のプラ板に0.5㍉の穴を開け銀河モデルさんのN-637 吊り金具を接着したものをカプラーの梁の部分に接着します

ついでに画像左のジャンパ栓ホースの下部にU字に曲げた0.2㍉真鍮棒を取り付け抑えとしました
カプラー両脇にもL字に曲げた0.2㍉真鍮棒を取り付け
後にエアホースのチェーンを引っ掛けます
20240214_225743

そしてエアホースの加工
そのまま純正品を使います
先端にL字に曲げた0.2㍉真鍮棒を取り付け
20240215_222135
ガイアのメタルプライマーを筆塗りした後に色指ししておきます
コック部は艶消し白、一つだけタミヤXF-56メタリックグレイ、先端の部分もメタリックグレイで塗装
ホース部はXF-85タイヤブラックで塗装しておきます

20240214_225803

ちなみにホースの曲がりが変なので、良い感じになるようにエッチングベンダーを使い曲げておきました。
コック部もT字だったので、への字になる様に曲げておきました

そして一本一本取り付け
チェーンはフラグシップさんの超極細チェーン(0.9㍉×1.3㍉ ф0.2㍉)を使ってます

20240215_234814
20240215_234846
両エンド完成
20240216_210055
さて、次は台車の加工をやってしまいます

前のオーナーさんが潤滑油を注入し過ぎて油まみれ(>_<)

なにもここまで塗らなくても(汗)
すぐにホコリ拾って集電悪くなりそう

なので油やグリス拭く所から開始
20240220_224236
この古い?タイプの台車のには、砂撒き菅とかの表現が別パーツ化されててリアルになってるんですが、前回のEF64-1000 の比較的新しいモデルは砂撒き菅等の表現がNゲージをそのまま、大きくしたような台車の作りなので、前回はあえて真鍮棒で砂撒き菅を作り、精密加工しましたが今回は、砂撒き菅は作りが良いのでそのまま使います

台車の梁の部分には0.3㍉真鍮棒を使用
留め具にはレボリューションファクトリーさんの、N用の旧型吊り金具を流用してます
細い部分には0.2㍉真鍮棒
見えづらいですが、数ヶ所あるケーブルには0.25㍉ケンタカラーワイヤーを使ってます
20240220_224258

20240220_224339
逆側
20240220_230459
とりあえずこんな感じでいきましょう


2END側の台車も完了
20240222_200150
パイピングの継ぎ目はパンダ付けしました

20240221_203857
20240222_200226

20240222_200248
これで両ENDの台車の加工はほぼ完成です

20240222_200308
ガイアのマルチプライマーを筆塗りし、黒で色差ししました
砂撒き菅は艶消し白で
ブレーキのシリンダー部分には、それらしく見える英文字のインレタを転写しておきました

1END DT-129 シルバーの速度検知のケーブルはHO-112 ED75-1000 の余ったケーブルを使用
20240224_224419
逆側
20240224_224430
サイド
車輪の淵が銀色だったのでメタルプライマーを筆塗りし艶消し黒で塗ってます
20240224_224610
こちらは2END側の台車
20240224_224452
逆側
こっちの空転検知のケーブルは付属のものを使用
20240224_224513
こちらも空転検知のケーブルは付属のものを使ってますがケーブル部分はケンタカラーワイヤー0.37㍉のものに交換してます
20240224_224639
これで台車の精密加工は完了です


一区切りついたので、ここで一度UPしておきます。次はボディーの方の加工に入っていきます

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんにちは☆

さて、前回の続きです
軽めにウェザリングした台車、スカート、床下機器、ウォッシングしたボディー等が乾燥したので組み立てて細部を手直ししました
1END側のジャンパ栓は2END側同様にエアホースが取り付けられるようになっていたので2END側だけエアホースを取り付け、1END側はエアホース取り付けないので、加工しました
元のモールドを削り、閉じたジャンパ栓を取り付けます
20220830_204633
使ったのはKatoのassy  EF64 1000 ジャンパ栓 薄くスライスしたものを取り付けました
20220830_224554

そして細部を色差しして少し修正して完成としました

ビフォアーアフター
上段が全検明け
下段が今回のウェザリング
20220831_213054

さて細部を見ていきます
ED75  717号機[秋]
1END側
20220831_215109
サイド
20220831_215119
1END正面
20220831_215217
1END側スカート部
re-colorさんの汎用エアホースに交換しました
こちらの方の曲がりが好みです
ジャンパ栓は蓋が閉まってる様にしました
20220831_215351

20220831_215505
運転台は自弁単弁のブレーキレバー、時刻表差しが確認出来ます
20220831_215533
1END側パンタグラフ PS-103
鉄道模型用カラーのステンレスシルバーに塗装後、軽くウェザリングしました
パンタグラフの折り目、擦り板に0.08㍉ポリウレタン銅線を使いコーベルを設置
20220831_215628
2END側パンタグラフ
20220831_215639
1END側台車 DT-129
20220831_215724
2END側台車
20220831_215751

2END側 
レールの上に乗せてみました
20220831_215845
サイド
20220831_215855
2END側正面
20220831_215929
2END側はスカート周り
20220831_220103

20220831_220139
2END側台車 DT-129
20220831_220213
1END側台車
20220831_220223
お座敷レイアウトにて
荷物列車を牽引
20220831_221145

20220831_221205
今回は少し軽めにウェザリングしてみました

さて、次は何を加工しようかな?
少し考えます(笑)

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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