(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

タグ:HO-109

こんにちは☆

さて前回、いつもと勝手の違う16番ゲージの精密加工整備をやりましたが、その流れで今回も16番の精密加工をやりました。

追加整備したのはこれ

TOMIX HO-109 ED75 一般型
20200825_195633
前回の整備内容はこちらからどうぞhttp://wipeout0512.livedoor.blog/archives/19614434.html


さて、先日16番ゲージの試走線を走らせた時に、耳障りな異音がしました。

異音がどこから出てるのかバラして調べた所、台車のギア等ではなく、どうもモーターから鳴ってるような?

なのでモーターに直に電流を流し回してみたらフライホイール辺りが異音が…

ユニクリーンオイルを注してみたりしましたが異音が消えないのでモーターを丸ごと交換することにしました。
20200825_200725

新品を買いました
20200825_200757

交換は至って簡単
ダイカストの下に爪が引っ掛かってるのでそれを精密ドライバーのマイナスでこじってやれば簡単に外せます。

そして新しいモーターをはめ込みます。
少しコツが要りますがパチンとはめ込めばオッケーです

そしてモーターに直に電流を流して確認すると例の異音はしません。
なので原因はやはりモーター、フライホイール辺りから出てる異音でした。


これで走行音も静かになります(笑)

そしてバラしたついでに追加加工整備をする事にしました。

まずは台車の配管を追加します

1END側 DT-129A

台車上部の梁の部分に0.3mm真鍮棒を曲げて配管を追加
配管止めはレボリューションファクトリーさんの5120吊り金具 旧型用、Nのパーツを流用してます
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20200826_225753
そしてケーブルも追加
0.24mmケンタカラーワイヤーを使ってます
20200826_225745

こんな感じに配管しました。
サイドから
20200826_225753
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そしてメタルプライマーを筆塗りした後にタミヤXF-1フラットブラックて色差ししました

プラ棒から自作した歯止めも取り付けておきます
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逆側から
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こちらは2END側の台車
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先にブレーキシュー部分にガイアの鉄道模型用カラー赤サビを色差ししておきます。

ダイカストに組んでからだと筆先が入り辛く塗りづらいので

これで台車の精密加工は完了


次はボディー周りの加工にはいります。
 
前回やってなかった貫通扉上の支持器具
モールドを削り、その辺にあったエッチングパーツのランナー、調度良い太さの物をエッチングベンダーで曲げて取り付けます
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そして次に運転台の追加加工

消火器を自作して置いてみました。

重複してしまいますが自分自身がやり方忘れてしまうので再度細かく書いてる次第です(笑)
1.0mmプラ丸棒を4.0mmにカットし先端をデザインナイフで造形しサンドペーパーで仕上げます
ホース部は0.24mmケンタカラーワイヤー
取っ手は0.2mm真鍮棒です
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20200831_210213

そしてホイッスルレバーも作ります

1.0mmプラ角棒を使い0.3mmピンバイスで孔を開け0.3mm真鍮棒をL字に曲げて取り付けます。

色を塗って完成
20200831_230345

そしてまた機関士さんを塗装しました
20200831_230259

キリが良いところでここで一度アップしておきます。

つまらない内容ですが、最後まで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m

そしていつも拍手押してくださる方、ありがとうございますm(_ _)m
励みになります☆




こんばんは☆

さてkato3066-4 EF81 139 双頭連結器の追加加工整備と並行して16番ゲージの方もやってました。

前回から少し進みました。

まずはボディーを被せて運転台の確認です。

追加したブレーキ自弁、単弁の位置確認
真鍮棒で作ったブレーキレバーも確認出来ます

長く見えたホイッスルレバーも良い位置にきました。

20190820_221322

そして正面から
おくに見える配電盤、室内表現シールはいつもお世話になってる方のヤフオクでの購入です。
20190820_221504


そして次にサイドの運転台乗り口扉下のステップ加工
Tomixのプラ製品はステップの表現はしてあるのですが、中が抜けてません。
20190821_195451
なのでこのステップの中を開けます。

まずは角角に0.3ミリピンクバイスで穴をあけ、後に0.5ミリピンバイスで穴を拡げてデザインナイフで抜きます。
20190821_195500
こんな感じです。
そしてデザインナイフとヤスリでバリを綺麗に整えます。
20190821_213211
こんな感じになりした。

そして次にサイドの運転台乗り口の手すりがプラでグニュグニュに曲がっててイマイチだったので真鍮棒で作り直しました。


0.4ミリ真鍮棒をエッチングベンダーで曲げて
エアブラシでメタルプライマーを吹いて下処理したのちにGMカラーの赤2号を吹きます
20190823_174159

取り付けてみました。
20190823_194245
シャープになりました☆

ここで細部を見ていきます

1END側
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サイド
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正面

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貫通扉内側にハシゴを取り付けてみました。

1END側スカート周りのアップ
20190820_221545

スカートのステップ、エアホースのコック部を白で色差し、よく見ると白のコックの取っ手の下はねずみ色1号で塗ってます

2END側

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サイド
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2END正面
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こちらにも貫通扉内側にハシゴを取り付け

2END側のスカート周りのアップ
20190820_221654

屋根の吊り金具は、やはり銀河モデルさんのN用ブック N-633吊り金具だと少し小さく感じたのでレボリューションファクトリーさんの2801  1:80  16.5mmサイズ EL吊り金具に変更しました。
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これでとりあえずの加工整備は完了です。
あとは時間あるときにウェザリングしてみようと思います。


子供の頃にHOゲージや16番に憧れてて高額なHOには手がまったく出ませんでしたが、tomixやkatoからブラ製品の16番が発売されて少しは手が出る金額になり少しづつですが集められるようになってきました。

走らせるのに場所が必要なので当機関区では観賞専用になってますが、いつかレンタルレイアウトで走らせてみたいです(笑)

また気が向いたら16番の方もブログアップしてみようかと思います。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

こんばんは☆

お盆休み中は出掛けていたので、加工整備は出来ませんでした。

Nゲージの残りのkato 3023-4 EF64 1031 長岡車両センターの加工整備をやるつもりでいたのですが、ここ最近の64の加工整備に飽きてしまい、気分転換にTomixの16番 HO-109 ED75 一般形の加工整備をしてみました。

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20170116_185757
これです。

手前のつらら切りのない方です
16番の加工整備は初になります。

とりあえずスカートを外しエアホース周りの加工から始めました。

まずはエアホースを外し本物さながらチェーンで吊りたいと思います。

その前にチェーンを引っ掛ける受けを作ります。

0.3ミリピンバイスで穴を開け0.2ミリ真鍮棒を少量の瞬間接着剤で取り付けました。

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そして次に外したエアホースの先端に0.3ミリピンで穴を開けます。

ここにL字に曲げた0.2ミリ真鍮棒を差し込み接着します。
先端にL字に曲げた真鍮棒あるの、わかりますでしょうか?
20190810_192424
これを両エンドのエアホース全てに行いました。

取り付けたL字の真鍮棒はブラックアウトしてときます。

そして取り付けるチェーンはこれ
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フラグシップスの超超極細チェーン

これはいつもNで使ってるチェーンより若干大きいです。
Nゲージだとオーバースケールかな

最初に買ってみたチェーンでしたがすぐに却下になり使い道なかったのですが、ここで出番がきました(笑)

エアホースの先端に引っ掛け、スカートに取り付けてみました。

1END側

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そしてこちらは2END側
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コック部を白、その先端をねずみ色1号で色差ししておきました。

どうでしょう?
16番だとチェーンの細さもこんな感じではないでしょうか?

いつもNをやってるので16番は大きいので楽ちんです(笑)

そして次に運転台を少し手を入れていきます。

元々16番の運転台はある程度作り込まれてますのでマスコン部分をタミヤX-11クロームシルバーで塗り、1.0ミリ丸棒を使いブレーキ台を追加しました。
単弁と自弁を追加
ブレーキレバーは0.2ミリ真鍮棒
0.3ミリピンバイスで穴を開け差し込んでます。

ホイッスルレバーもやたら長いですが取り付ける位置がここしか考えつかなかったので、こうしてみました。
これでもボディーを被せた時は窓から見えた時、良い位置にきます。
0.3ミリ真鍮棒を使いレバー部を少し放置して硬くなってきた赤色塗料を塗って盛ってます。



20190810_213442
メーターパネル、配電盤、ブロワー室入り口扉はヤフオクで購入した16番用の室内表現シールです。
違う角度から
20190810_220411
凹凸のある所は墨入れしてます。

そして次にボディー周りの加工

まずはヘッドマークステイのモールドを削ります。
上下2ヶ所です。

そしてテールランプ脇に前後部標識掛けを取り付けます。

16番はこのパーツが出てるのかわからいので、自作しました。

ペアーハンズさんのロンチキを作った時のエッチングパーツのランナー部の使えそうな所をカットしてエッチングベンダーで曲げて作りました。

穴は0.3ミリピンバイスで開けた後に0.5ミリピンで穴を広げ、デザインナイフで横に切り口を入れ穴を拡げてます。
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そして赤2号に色を塗っておきます。
使った塗料はGMカラーの赤2号です。

素人目にはほぼ同じ色かと思います。
20190816_223014

こんな感じです。

そして2END側も
20190816_230609
色を塗り
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そして次は屋根周りの加工
20190818_210920
吊り金具のモールドを削り別体化します。

使うパーツはN用の銀河モデルN-633吊り金具

N用ですが、16番に使ってもたいして違和感ないのでこのまま、いきます。

20190818_210929
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こんな感じで、屋根上の吊り金具14箇所、別体化しました。

パンタグラフからの配管はそのままにして留め具だけ後付けしました。
0.3ミリピンで穴を開け0.2ミリ真鍮棒をU字に曲げたものを取り付けます
20190820_191646

吊り金具のフック
違う角度から
20190820_204239
本日はここまで

16番はある程度別パーツ化されてますので追加でやる事は少ないなで楽チンですね(笑)

次回はウェザリングでもしてみようかと思ってます。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

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