(仮称)東北本線 岩○機関区

Yahoo!ブログの閉鎖に伴い、こちらに引っ越してきました。主にNゲージの精密加工をしております。機関車関連、客車、貨車等の加工ばかりで電車関係は少ないです。宜しくお願いいたします。

タグ:TOMIX7157

こんにちは☆

昨日の朝方の地震は大丈夫でしたでしょうか?
当地もかなり揺れて飾ってあった車両が複数脱線転覆し、そのうちの一両が落下してバラバラになってました(涙)

これが終わったらそちら修理しないとです

さて、そして話を戻し細部を手直しして凹凸のある部分に少しだけ墨入れして完成としました。

それでは細かく見ていきます

TOMIX 5157 ED75 700 後期型改

ED75 758号機[仙]
1END側
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サイド
サイドのルーバーのみ墨入れしました
20211202_215709
1END正面
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1END側スカート部のアップ
ジャンパ栓の蓋はKatoのassy EF64 1000用のジャンパ栓の蓋を薄くスライスして取り付け

エアホースはre-collarさんの汎用エアホースを取り付け
実車同様にチェーンで吊ってます
画像左のジャンパ栓ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーを使用、ホース下部をU字に曲げた0.2㍉真鍮棒で止めてます
カプラーはkatoのナックルカプラー化
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1END側運転台のアップ
配電盤はエヌ小屋さんの室内表現ステッカーED79用を流用してます
わかりづらいですが助手席にはATS電源供給装置やスピーカー等の機器類をプラ板から製作し追加してます
ワイパーはBONA FIDE PRODUCTさんのP-317機関車用ワイパーBからチョイスして取り付け
モールド表現とは逆に左右ともに外側に向けてみました
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ホイッスルカバーの手すりはレボリューションファクトリーさんの4997手すり1.0㍉
屋根上、オデコの手すりは銀河モデルさんのN-260 ED75用前面手すりセットから使用
貫通扉支持器具、ヘッドマークステー、標識掛け、貫通扉のストッパーはバルディローズさんのNB-501標識灯掛けセットから使用
フロントガラス下の手すりは銀河モデルさんのN-260
誘導員手すりはTOMIXの付属品を使用、ただプラ感消すのにGMカラー赤2号で塗ってます
連結器と解放テコをO字のリングで繋いでます。O字のリングはきらめきライトの余った銅線を使ってます
全検明けのピカピカ仕様にしたのでMrカラーのスーパークリアーIIIを吹きましたが、いい感じにテカテカ感が出てくれました
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1END側運転台
仙台車の75、3機共に(757  758  759)サッシ窓はスモーク貼られてますのでタミヤX-19 スモークを吹いて上手くスモーク化出来ました
せっかく作り込んだ運転台が目立たなくなってしまいましたが仕方ない(笑)
かろうじて消火器、ブレーキレバーも見えるかな?
区名札の[仙]はくろまやさんのインレタを使用してます
乗務員乗り口ドア脇の手すりは0.2㍉真鍮棒で自作
ドアノブはレボリューションファクトリーさんの5121ドアノブを使用してます

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1END側 DT-129台車
砂撒き管は0.3㍉真鍮棒で表現
砂撒き管へのケープルは0.24㍉カラーワイヤー
その他の配管は0.2㍉真鍮棒で
バネ下のケーブルは0.15㍉ステンレスワイヤーで表現
バネ脇の太い方のケーブルは0.37㍉ケンタカラーワイヤー
速度検知装置は銀河モデルさんの物を使いケーブルは0.24㍉カラーワイヤーを使ってます
ブレーキシリンダ部分にはそれらしく見えるインレタを貼ってます
ドア脇のカバン掛けはレボリューションファクトリーさんの5121ドアノブを流用してます
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床下機器
こちらもそれらしく見えるインレタを貼ってます
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2END側 DT-129 台車
台車隅には自作した歯止めを取り付けました

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1END側 パンタグラフ
パンタグラフ折り目にコーベルを表現、0.08㍉エナメル銅線を使ってます
屋根上のフックはレボリューションファクトリーさんの5009 EL吊り金具を使ってます
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2END側 パンタグラフ
パンタグラフの内側折り目に赤く色差ししてます
擦り板はタミヤXF-28ダークコッパーで色差ししてます
碍子は仙台車は白で塗ってます
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2END側
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サイド
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2END正面
こちら側の貫通扉内側にはハシゴを取り付けたままの状態を表現しました
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2END側 スカート部のアップ
こちら側のカプラーは付属のダミーカプラーにしてます
ジャンパ栓は銀河さんのN-236ジャンパ栓KE70開を取り付け、ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーで表現
下のジャンパ栓の蓋も表現してみした
薄くスライスしたKATOのassy EF64  1000用のものです

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2END側運転台のアップ
こちら側の
ワイパーは運転席は内側、助手席は外側に向けてみました
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助手席側
かろうじて消火器が見えるかな?
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運転席側
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2END側 DT-129
歯止めはevergreenのプラ角棒からの自作でレボリューションファクトリーさんの4998手すり1.2㍉を使い止めてます
空転検知装置はevergreenのプラ丸棒と平棒を使い自作、ケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーで表現してます
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床下機器
こちらの白いコックは0.2㍉真鍮棒で、
ケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーて表現
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1END側 DT-129
こちらも空転検知装置を自作し取り付け
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台車のアップ
ステップはプラ板からの自作
かなり重量感出たかと思います
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そしいつもの場所で線路に乗せて記念撮影

1END側
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サイド
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2END側
こちらはテールライト点灯
20211203_205358

2END側
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サイド
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2END側テールライト点灯
20211203_205605

そして仙台の現役の75を並べてみました
左からED75 759号機、ED75 757号機、そして今回製作した758号機になります
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20211203_210051
前回は秋田車の767号機、過去に777号機も製作したので、これで現役の75はコンプリートしました


さて次回は何をやりましょうか?
少し考えてみます

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

そしていつも拍手押してくださる方ほんとうにありがとうございますm(_ _)m

こんにちは☆

さて、前回からの続きです。
スモークを吹いたガラスか乾燥したのでボディーを被せてみました
20211127_203538
スモークを吹いたガラスもいい感じに黒くなりました
20211127_203556
そして再度、お座敷レイアウトでテールライトの点灯確認
20211127_203709
大丈夫そうなので先に進みます

速度検知装置を取り付けます
1END側のDT-129
鋳物の部品だけ銀行モデルさんの物を使いケーブルは0.24㍉ステンレスワイヤーを使用
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2END側の台車
こちらは空転検知装置?
極細のevergreenのプラ丸棒と平棒で自作しケーブルは0.25㍉ケンタカラーワイヤーを使ってます
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2ENDのDT-129の逆側
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そして塗装
ガイアのマルチプライマーを筆塗り後、ガンダムマーカーのメッキシルバーをお皿に取り分けて筆塗りです
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こちらはタミヤXF-01艶消し黒で塗ってケーブルはラバーブラックで塗ってます
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20211128_213611
そして2END側のジャンパ栓を取り付け
銀河モデルさんのN-238KE-70開、ホースは0.37㍉ケンタカラーワイヤーを曲げて取り付け

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そして今回新たにジャンパ栓の蓋も取り付け
Katoのassy Z-03-1271 EF64 1000 ジャンパ栓
これをデザインナイフで出来るだけ薄くスライスしたものを取り付けみました。赤い矢印部分

よりリアルになったかと思います
20211129_232609

そして手すりを取り付け
フロントガラス下は銀河モデルさんのN-260
ED75用前面手すり、サイドのドアにはレボリューションファクトリーさんの5121ドアノブを取り付け、カバン掛けもこのドアノブを流用、サイドの手すりは0.2㍉真鍮棒を曲げて取り付けました
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そしてプラ板から自作したステップを取り付け
手すりもGMカラー赤2号で塗り
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パンタグラフ、屋根上の配線を戻してほぼ完成
20211130_210004
後は凹凸ある部分に墨入れして陰影をつけて細部を少し手直しして完成とします。

もう少しお付き合いくださいm(_ _)m

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました☆

こんにちは☆

さて、ボディーの方の加工を進めてます。

付属の部品、ホイッスルや無線アンテナ等を取り付けて屋根上の吊り金具を取り付けました。
レボリューションファクトリーさんの5009 EL
吊り金具を使ってます
ホイッスルカバーの手すりはレボリューションファクトリーさんの4997 手すり1.0㍉
オデコの手すりは銀河モデルさんのN-260 ED75前面手すりセットのものを使ってます
20211117_225249
屋根上のモニターにも吊り金具を取り付け
20211117_225350
先に区名札を入れておきました
くろまやさんのインレタ『仙』です
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そして1END側ジャンパ栓の蓋を取り付けてみました。
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前回使わなかったKATOのASSY EF64 1000のジャンパ栓の蓋を薄くスライスしたものです
なかなか、良い感じになってませんか?(笑)


そして各エッチングパーツにメタルプライマーを筆塗りした後にGMカラー赤2号を色差ししてボディー、スカート、台車、床下機器等にMRカラーのスーパークリアーIIIを吹きました
20211119_191732

クリアー塗装が乾燥するまで2~3日放置しておきます

その間に運転席を作り込んでいきます
20211119_193625
座席をフラットブルーに塗った後にいつものエヌ小屋さんの運転室背面ステッカーを貼っておきます

20211119_194325
そして、こんな感じにしました。
助手席にはプラ棒から自作した消火器、スピーカーやATSの電源供給機器類を追加
20211124_222355
ブレーキ台座もモールドを削りプラ棒から作り直し、自弁単弁ブレーキレバーは0.2㍉真鍮棒、時刻表差しにもそれらしく見えるステッカーを貼り、メーター周りも色差ししてます
マスコンはガンダムマーカーのメッキシルバーで塗ってます
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20211124_222452
両エンド完成
20211124_222508
パンタグラフも折り目の部分にコーベルを取り付け
0.08㍉エナメル銅線を使ってます

メタルプライマーをエアブラシで吹いた後に鉄道模型用カラーのねずみ色1号で塗装、碍子は艶消しホワイト、擦り板はダークコッパーで色差ししておきました
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20211124_222156
両エンド完成
20211124_222205

そしてスーパークリアーを吹いたボディー、だいしゃ、スカート周りを4日近く放置しておきました。
塗装も固まったようなので組み立てていきます

まずはダイカストにスカート、台車を組み線路に乗せて砂撒き管が干渉しないかクリアランスを見ます
20211125_195108
20211125_195114
大丈夫そうなのでお座敷レイアウトで試走させてみました。
問題なしです

なので次に進みます

これも2END側のテールランプを点灯させたいと思います
使うの美軌模型店さんの、きらめきライトピコデュアル
簡単にテールライト点灯化出来るので好んで使ってます
20211125_195454

ヘッドライトの基盤の裏に仮止めして点灯確認します
逆に取り付けてしまうとヘッドライト点灯しててテールライトも点灯してしまうので(笑)

大丈夫ですね
左側のヘッドライトが点灯して右側のきらめきライトピコデュアルが点いてるのを確認
20211125_200238

そして基盤にハンダ付けしておきます
20211125_201347
こちらは表側
20211125_201415
そして基盤とピコデュアルを両面テープで貼り付け再度、点灯確認
20211125_204630
TOMIXのED75のテールライトの位置はこの辺になります
20211125_204705
そしてボディー側の遮光も忘れずに
艶消し黒を塗っておきます
これをやっておかないときらめきライトの光量が凄いので透けてしましまいますので☆

そしてもう一つ加工を
2END側の運転台の裏側、赤丸の部分、ここにきらめきライトの基盤が当たってしまうのでデザインナイフで削って逃げを作っておきます
画像を良くみると削り過ぎて向こう側が見えちゃってますが、ここはボディーを被せたら見えない所なので大丈夫です(笑)
20211126_204357
 
そしてホイッスルレバーを取り付け
位置はだいたいこの辺り
20211125_220917 
助手席はこの高さ
20211125_220937
これで、外から窓の中を覗くといい位置になります

ここで思い出しました!
仙台の75は、サイドのガラス(サッシ窓)がスモークだった事を…
せっかく作り込んだ運転台が見えなくなってしまうかな?トホホ

タミヤX-19スモークをエアブラシで吹きました。
一度吹いただけでは塗料のノリが悪いので二回に分けて吹いてます
20211126_223221
乾燥待ちです

なので、ここで一度アップしておきます

次回はボディーを組み上げ細かい部分を作り上げ完成になるかな?

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m





 こんにちは☆

さて前回からの続きです
今回からボディーの加工に入りました

まずは自作ちびノミてフロントガラスしたの手すりのモールド、オデコの手すり、貫通扉支持器具、ヘッドマークステー、サイドの乗務員乗り口扉脇の手すりのモールドを除去します

20211015_214756

そしてまだモールドの跡が残ってるのと削った傷があるので、これらを消していきます

フロントガラスをクリアーにした時に使った自作サンダーをまた使います

#400で凹凸をなくし、#1000で#400の削った傷痕を消します
そして#1500でさらに磨きます

ついでに削ったモールドの部分に0.3㍉ピンバイスで穴を開けておきます
20211017_130859
そして次にコンパウンドを使い更に磨いていきます
タミヤコンパウンド粗目→細目→仕上げ目
そして仕上げにHASEGAWAのセラミックコンパウンドで仕上げました




そして次
屋根上、オデコの手すりを取り付け、銀河モデルさんのN-260 ED75用全面手すりを使用、ホイッスルカバーの手すりはレボリューションファクトリーさんの4997手すり1.0㍉、貫通扉支持器具、ヘッドマークステー上、下、標識掛け、貫通扉のストッパーはバルディローズさんのNB-501標識灯掛けセットを使ってます
20211017_181521
この後、マルチプライマーを筆塗り後、GMカラーの赤2号で色差ししておきました。


次にジャンパ栓の蓋を作っておきます。
Katoのassyパーツ EF64 1000のジャンパ栓を使います20211018_201730
裏の突起をカットし更にデザインナイフで出来るだけ薄くスライスしておきます

20211018_201743
そしてエアブラシで塗装
左のは銀河モデルさんのN-260ジャンパ栓
細かいパーツは筆塗りだと塗料が多くなりすぎてボテッとしてしまうので面倒でもエアブラシで塗装します
ガイアのマルチプライマーを吹いてからGMカラーの赤2号を吹きます
20211020_235707
もしかしたら蓋は使わないかも?知れません(笑)

そして今回も全般検査上がりのピカピカ仕様にしようと思うので先にクリアーを吹いておきます

GMカラーの#100
スーパークリアーIIIを吹きます20211020_201300

乾くのを待つ間に運転台の加工をやってしまいます

20211020_201912
いつもの様にエヌ小屋さんの運転室背面シール
ED79用 TOMIX製品を使います
20211020_211746
接着力がイマイチなので瞬間接着剤を塗って貼り付け

そして更に細かく加工しました
プラ棒から作った消火器、自弁単弁ブレーキ台座もモールドを削りプラ棒から製作
ブレーキレバーは0.2㍉真鍮棒で

20211020_233350
メーター周りも塗装、マスコンも塗装、時刻表差しにも、それらしく見える様にステッカーを張り付け
助手席にもスピーカーやらATSの電源供給機器類をプラ板なら自作し追加してます
ホイッスルレバーを作っておきました
20211020_233426

そしてクリアーを吹いた台車や、スカートが乾燥したのでダイカストに組み込んでみます
ダイカストの側面はタミヤXE-コックピット色と少量のXF-8フラットブルーを混ぜた色を筆塗りしておきました。

意外にサイドの採光窓から中が透けて銀色が目立ってしまうので
20211021_212105
そして線路に置いて砂撒き管が干渉しないかクリアランスを見ます
1END
20211021_212149
2END側
20211021_212203
お座敷レイアウトで試走させて見ましたがポイント通過も問題なくクリアーです

そして次にテールライト点灯化させます。

使うのはいつもお世話になってる美軌模型店さんのきらめきライトピコデュアルを使います

今回は2END側を点灯させようと思ってるので基盤に仮付けして点灯確認

左側のヘッドライトが点灯して、右側のきらめきライトピコデュアルが点灯してるか見ます

20211022_081826

間違いないことを確認してから基盤に半田付けしておきます
20211021_223234

そして両面テープでピコデュアルを固定
TOMIXの交流機はほぽ、この位置ですね
20211021_225616

ボディーの裏側を遮光しておきます。
ボディーが透けない様に艶消し黒で塗っておきます
20211021_225628
そして光漏れがないか?ちゃんと点灯するか再度確認

20211022_194227
大丈夫そうですね


そして解放テコと連結器を実車同様にO字のリンクで繋ぎます
きらめきライトのカットした銅線を使ってます
これが曲げやすく加工もしやすいので好んで使ってます
20211022_212710

そして運転台の窓から取り付けたホイッスルレバーやブレーキ台座の位置も確認しておきます

20211022_212755

前面フロントガラス下の手すりも取り付け
銀河モデルさんのN-260 前面手すりセットED75用を使ってます
ガイアのマルチプライマーを筆塗り後、GMカラー赤2号で塗装しておきました

20211022_224643

先にエアブラシで色を塗った銀河モデルさんのN-236 ジャンパ栓を取り付け

ケープルは0.37㍉ケンタカラーワイヤーで形を作り取り付け
20211022_224703

キリが良いのでここでアップしておきます

完成まで後少し
台車の速度検知装置、ケープル、サイドの乗務員乗り口扉脇の手すり、そのドア下のステップを取り付けたりして完成ですね

もう少しお付き合いください

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m





こんにちは☆

先日の地震は大丈夫だったでしょうか?
かなり大きな揺れで驚きました!

我が家では、今まで精密加工した機関車を少し高めの棚に並べていたのですが、棚自体は耐震補強してあるので倒れたりはしないですが並べていた機関車20両近くが全て脱線…
のうち、katoのEF81 双頭連結器が落下寸前にキャッチ(汗)
ヤバかったです

後は長編成展示用ジオラマに並べてあったkatoの485系、583系、国鉄時代の2軸貨車メインの混成貨物列車等が全て脱線…

落下は大丈夫でしたが復旧させるのにかなり、時間を要しました

もう少し転落防止に何か対策しないと不味いと感じました

皆様方のコレクションは大丈夫でしたでしょうか?
落下させて壊れた時のショックは計り知れないものがありますからね(苦笑)

さて、前回からの続きです

台車の精密加工が終わったので次に床下機器の加工に入ります

とは言っても後期型700番台の床下機器は色々と改良され、あまり手を加えるところがありません。

とりあえずそれらしく見えるインレタを貼っておきます
20211008_195430

逆側には0.2㍉真鍮棒で作ったコックと0.24㍉ケンタカラーワイヤーで造ったケーブルを追加

20211008_211214

そして次にワイパーを別体化するのでフロントガラスを外しワイパーのモールドを削りクリアーにしていきます


まずは作業しやすい様に割り箸に両面テープを貼りそこに外したフロントガラスパーツを貼り付けます

そして自作したチビノミ(DAISOで売ってる精密ドライバーのマイナスの先端を砥石で研いで作ったもの)で、ワイパーのモールドを削ります
20211011_221147

そして次に削ったワイパーのモールドの跡を平らにしてききます
使うのは厚めのプラ板から切り出した棒状のものの先端にサンドペーパーを貼り付けた自作サンダーを使います
まずは#1000で磨きます
20211011_222315
あまりHコムに近づけると黒い部分も削ってしまえので注意が必要です


そして次に#2000で磨きました
20211011_222712
これでほぼワイパーの跡と凹凸がなくなったのでクリアーにしていぎます


まずはコンパウンド粗目を使って磨いていきます。
使う精密綿棒は最近お気に入りのガイアのG-04n
先が尖っていて固さもちょうど良く使い勝手がいいです
20211012_191742
粗めで磨くとこんな感じ
まだ少し雲ってますが先程の自作サンダーで磨いた傷消しが目的なので。


次に細目で磨きます

これで曇りは大方、取れます
20211012_192631

そして仕上げ目

ぱっと見はクリアーになりました
20211012_193908

これでも良いのですが、ここでもう一手間かけます
HASEGAWAのセラミックコンパウンドを使い仕上げます
20211012_194325
これで綺麗になりました。
フロントガラスの加工は終了

次にボディー関係の加工に入ります

秋田の777号機はランボードがグレーなのですが、今回製作する767号機はランボードはボディーと同色の赤なので、GMカラー赤2号をエアブラシで吹いておきます。

まずはマスキング

20211012_215828
そしてガイアのマルチプライマーを吹いてから赤で塗装しました

一晩放置してマスキングを外しました
20211013_205511
上手くいったようです(笑)

そして屋根上の配管のモールドを削り0.3㍉真鍮棒で配管を作り直しました
配管止めはレボリューションファクトリーさんの5120吊り金具を配管止めとして使ってます
20211013_221105
両エンド終了
20211013_221014


ED75の700番台は屋根上の配管が少ないので助かります(笑)

キリが良いのでここで一度あっしておきます。

今回は同じような地味な画像ばかりですいません(汗)

次回からボディー側の加工に入りたいと思います。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
そしていつも拍手押してくださる方、ありがとうございますm(_ _)m

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